世界中の抹茶ジェラートを購入して比較してみましたが、No.2〜3クラスの濃さでさえほとんど販売されていません。
No.7のようにここまで濃いものはどこを探しても確認できませんでした。
まさに世界で一番濃い抹茶ジェラートです。
ここまで濃い抹茶ジェラートが商品になるには、長い道のりがありましたが、その秘訣はその抹茶の品質が良いことが重要な条件です。
弊社の抹茶ジェラートの産地は、静岡県藤枝市の北部の山間地に限られ、大地の土壌分析を行い、栄養価、ミネラル分を徹底的に分析し、過不足なく理想的なミネラルバランスをもった土壌づくりを行い、理想的な状態を維持しながら栽培している契約栽培100%の抹茶原料作りが欠かせません。
一般的に抹茶アイスには宇治抹茶が使用されていますが、宇治抹茶の規格はお茶所、京都・宇治だけでなく、京都の北部山地や近隣の三重県、滋賀県、奈良県産のお茶も使用される場合があり、品質の良し悪しは幅広くピンキリです。抹茶アイスの品質も様々です。
普通の濃さのものでも抹茶の品質差は重要ですが、濃い抹茶ジェラートを作る場合、品質のバランスが悪かったり、最高級グレードでなかったり、グレードの劣る抹茶が少しでも使用されるとその苦味が強く、不味くて食べられません。濃くなればなるほど原料の品質の良し悪しが出ます。
さらに、弊社では自家製ジェラート工房の隣には本格石臼挽き抹茶工場があり、毎日挽きたての抹茶が生産されており、そこから挽きたての香り豊かな原料をそのままジェラート工場へとすぐに運び製品化します。挽きたての香りをジェラートの目に見えない小さな空気のつぶつぶの中に閉じ込めて皆様のお口の中までお届け致します。
日本一有名な宇治抹茶と藤枝産静岡抹茶の風味の違いをぜひ食べ比べてみてください。
1988年丸七製茶が静岡で初めて抹茶作りを一から始め、今も進化し続けています。
高品質な抹茶の風味を生かした様々なスイーツをお楽しみください。